2024年02月09日
2024 年 第5週(1/29~2/4)
感染症発生動向(届出数)
■全数把握感染症の発生状況
1類感染症 なし
2類感染症 結核(中讃 1 件)
3類感染症 なし
4類感染症 なし
5類感染症 劇症型溶血性レンサ球菌感染症(高松 1 件)、侵襲性インフルエンザ菌感染症(高松 1 件)、梅毒(中讃 2 件)
■定点把握感染症の発生状況
☆ 比較は定点あたりの人数による
○ インフルエンザの報告が続いています。
石けんと流水による手洗い、咳エチケット、健康管理に気を付けましょう。
○ 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告が続いています。
調理や食事の前、トイレの後には、こまめに手洗いをしましょう。
○ 2024 年第 5 週の新型コロナウイルス感染症を含む報告患者総数は 2,013 人で、前週(1,790 人)の 112.5%となった。
- 新型コロナウイルス感染症の報告は、県全体(16.6→17.6)で増加している。
- インフルエンザの報告は、県全体(9.5→13.3)で増加している。
- 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告は、県全体(13.4→13.0)で減少している。
- A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告は、県全体(3.3→3.3)で横ばいで推移している。
- 咽頭結膜熱の報告は、県全体(1.1→1.2)で増加している。
【香川県感染症情報センターより参照】
(2024年2月9日更新)