2024 年 第9週
～インフルエンザ、感染性胃腸炎、
新型コロナウイルス感染症、
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎、
手足口病～

2024 年 第9週（2/26～3/3）
感染症発生動向（届出数）

■全数把握感染症の発生状況
　１類感染症 なし
　２類感染症 結核（高松 4 件、中讃 1 件、西讃 2 件）
　３類感染症 なし
　４類感染症 なし
　５類感染症 急性脳炎（高松 1 件）、
　　　　　　侵襲性インフルエンザ菌感染症（高松 1 件）、
　　　　　　梅毒（高松 2 件、中讃 2 件）

修正 第 4 週 2 類感染症 1→2（結核 小豆 0→1）

■定点把握感染症の発生状況
☆ 比較は定点あたりの人数による
○ インフルエンザの報告が続いています。
石けんと流水による手洗い、咳エチケット、健康管理に気を付けましょう。
○ 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告が続いています。
調理や食事の前、トイレの後には、こまめに手洗いをしましょう。
○ 2024 年第 9 週の新型コロナウイルス感染症を含む報告患者総数は 1,187 人で、前週（1,080 人）の 109.9％となった。

1. インフルエンザの報告は、県全体（8.0→10.0）で増加している。
2. 感染性胃腸炎（ウイルス）の報告は、県全体（7.4→7.7）で増加している。
3. 新型コロナウイルス感染症の報告は、県全体（7.1→6.9）で減少している。
4. Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告は、県全体（2.3→3.0）で増加している。
5. 手足口病の報告は、県全体（1.1→0.9）で減少している。
   
   【香川県感染症情報センターより参照】
   （2024年3月8日更新）